所沢LBS 行政書士の事業承継 遺言 相続 離婚

アクセスカウンタ

zoom RSS 人口動態データから思うこと・・・高齢化比率を考え直す

<<   作成日時 : 2014/06/29 23:45   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

高齢者比率は年々高くなる一方で、24.7%と25%超過寸前です。年金破綻を説明するために散々云われてきましたから、特に不思議さは感じませんでした。しかし、少し突っ込んで考えてみると少し違った日本の原風景が見えてくる気がします。

65歳以上の高齢者比率24.7%は全国及び男女計の平均値です。つまり男女計を分解する必要があると思います。そうすると男性のみだと21.8%、女性のみだと27.5%になります。約128百万人いる日本社会で、65歳以上の男性は13,644千人、女性は18,076千人です。65歳以上では女性が4,432千人も多いことになります。

そして、大胆に云えば0歳から79歳までの男女人数には顕著な格差はありません。
年少人口(0〜14歳)や生産年齢人口(15〜64歳)では男女差はあまりなく、むしろ55歳までは男性の人口が多いのです。

お気づきの方にはくどい話になりますが、年齢階級的人口を総数で除した数値では、80歳以上では女性9.1%に対し男性5.1%と4ポイントも差が付きます。戦争の影響もあるでしょうが、平均寿命の差と考える方が自然と云う気がします。そして、高齢者を単に年金受給者として捉えるのではなく、社会貢献へインセンティブを与えるべきではないかと思います。特に、高齢化、長寿化社会の原動力となっている女性に注目すべきでしょう。

また、高齢化比率は長生き時代をイメージさせます。今後も高齢化は進み続けます。しかし、男性は65歳以降、女性の倍に近い速度で減少していきます。そうした現実を踏まえた高齢社会で、存在している人たちのために、元気な高齢者、特におばあさんの生活の知恵と行動力を活用する新たな仕組みや対策を、社会や政治の世界で解決させていくことが求められているのではないでしょうか。当然、高齢者の働きはボランティアではなく、その働きに相応しい対価が必要であり、それが新たな消費を生み、老後の不安を和らげ、資産の世代間交代を進め、経済回復につながるように図るべきと思います。

成長戦略の施策の中に、元気で働ける、或いは社会貢献活動が出来る高齢者の働く場所や仕組みを整備することが、安心して暮らせる「まちづくり」につながると思います。常に地域に密着しているのは年少人口と老齢人口及び主婦層です。子育て世代の女性活用を図ることも大事でしょうが、高齢者層の活用を図る方が即効性がありますし、定年退職者が疎遠であった地域活動に参加(地域デビュー)し交流することは地域コミュニティー上のメリットもあり一石二鳥ではないでしょうか。

また、平均寿命は延びていますが、人生には不健康期間もあり、男性6年、女性8年と云われています。多くの人が認知症等にならず、人から介護を受けずに、健康に生き、そして、ころりと眠るように死ねればと願っています。また家族、知人、地域との交流を生きがいにしています。働ける人には働いてもらう仕組みを再構築すべき時期だと思います。

一方、私は老い支度のセミナーで遺言作成を薦めています。限られた生命であることを強く意識し、固有の生きざまを大事にするため、やはり男性は70歳までに作成すべきで、また、女性は夫が亡くなった後の余生が長いので、まず夫に遺言書を書いてもらうべきでしょうね。そして、その余生でも社会に貢献できる役割を求めてほしいと願っています。

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
人口動態データから思うこと・・・高齢化比率を考え直す 所沢LBS 行政書士の事業承継 遺言 相続 離婚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる