所沢LBS 行政書士の事業承継 遺言 相続 離婚

アクセスカウンタ

zoom RSS 行政書士会セミナー 「事業承継」 二つの円滑化法 No.1

<<   作成日時 : 2013/03/24 23:21   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

事業承継のセミナーを今月2回受講しました。一つは全国行政書士連合の品川でのシンポジウム、そして、先週は埼玉県行政書士会行政法務部主催の業務研修会です。この二つのセミナーは同じテーマですが、着眼点や発想の展開は全く違ったもので、夫々に得るものがあったと思います。

二つの円滑化法があります。ひとつはモラトリアム法と云われる中小企業金融円滑化法で、この法律は今年の三月で終了することになりますが、その施策は行政指導によりしばらく継続されます。もうひとつは経営承継円滑化法です。経営承継円滑化法はモラトリアム法の前年に成立しましたが、実務面で難があり、またこれを推進しようとした行政を、翌年の政権交代があり、中途半端になっていました。

元々、経営改善や事業承継を推し進めるには経済環境が悪過ぎて、国全体が緊縮財政にあり、事業承継より事業延命を図ることにより、これ以上の廃業やそれに伴う失業を押しとどめ、かつ、金融機関の資金供給機能を維持すること、そして、国家財政や社会保障制度の延命を図ることが優先課題になっていた思っています。

しかし、超少子・超高齢化社会は団塊世代の定年を迎え速度を増しています。人生50年的な発想と世界の勝ち組となった日本のインフレ経済が永年続くことを前提にした社会保障制度は綻び、企業のライフステージ30年の持続力も短期化に向かっている気がします。

そうした時代的な背景もあり、「事業承継」がクローズアップされているのでしょう。毎年29万社が廃業しています。金融円滑化法終了でその数は増えて行くことが予想されます。当然、そこで働いていた従業員はリストラされ失業します。不況業種から好況あるいは持続力ある産業に就労人口は流れて行きます。好況産業でもグローバル化で海外に生産委託をするなど、東南アジア等より人件費が高い日本は産業の空洞化が進みつつあります。

そうした流れを少しでも押しとどめるためは、地域社会に根ざした特長ある産業を守り、それを支える中小企業の事業を継続することが重要になります。その代表格が農業、漁業、そして小売業や建設専門工事業と思っています。そして、これらの業種に共通しているのは仕事がきつく、低収入で、休みが少ないことです。このため、後継者が少ない状況です。

それを改善するためにどうすべきか? また、廃業を食い止めるために専門士業は何をすべきか、という角度からの指摘が、全国行政書士連合会で基調講演をされた中小企業基盤整備機構の事業承継コーディネーター大山雅己氏の話でした。

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
行政書士会セミナー 「事業承継」 二つの円滑化法 No.1 所沢LBS 行政書士の事業承継 遺言 相続 離婚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる