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zoom RSS お寺は情報のプラットホーム?

<<   作成日時 : 2012/11/22 23:19   >>

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先日、帰郷した時、中学の同窓会の幹事宅を訪問しました。同級生はお寺で生まれ、今は別のお寺で事務の仕事をしていると聞いていました。以前、同級生と会食したときタクシーで自宅付近まで送ったことがありましたが、官庁街に近い住宅地にあるマンションに居住していると勝手に思い込んでいました。

今回、指定された住所に行くとそこはお寺でした。ちょうど住職が車で外出されるところで、私は、その正門前から携帯に電話しこれから何処に行けばいいのか問う間抜け振りで、その後すぐ、お寺の境内から同級生は現れました。お寺に嫁げばお寺に住むことは当たり前の話でしょうが、それほど私にとってお寺は日常的な存在でなかったと思いました。

お寺は福岡の大手門という福岡城址の浜側にあり、黒田長政のとき、つまり江戸幕府が始まった頃の1610年に建立され、太平洋戦争の空襲で全焼したものの、昭和47年には、現在の本堂、庫裏、納骨堂、山門が再建され今日に至る黒田藩とも縁深いお寺です。

同級生は三姉妹で夫々、お寺に嫁ぎ住職の奥さんとして事業主の夫を支える仕事をしているそうです。お寺に一般人が嫁ぐこともあるようですが、お寺の行事や事業内容等を理解するために、京都で約2年間の専門教育等の修業を積ませるそうです。

住職の奥さんをどう呼べはいいのか聞くことを忘れていましたが、後で調べると、坊守(ぼうもり)さんとか大黒さんと呼ぶそうです。宗派や地方によって呼び方も違っているようですが、ここでは住職の奥さんで話を続けます。

お寺の仕事は葬儀、初盆、法要(春、秋の彼岸)、納骨、永代供養等々、年間行事が多くありますが、日常生活の中でお寺を訪問し、色々な人生の相談をされる方も結構いらっしゃるそうです。先祖や肉親の魂と対話する静謐な場所ですから、死生観も含む真摯な人生相談や我が身の葬式やお墓等の相談も受けるようです。

中には遺言書を預かることもあるそうです。銀行の貸金庫は万一の場合は閉鎖されてしまいますが、順番的にはお葬式の後から相続は始まりますから、お寺に預けるのはグッドアイデアと思います。しかし、遺言を預けられた方は半年後に亡くなられたそうです。

庫裏の中に広くゆったりと珈琲が飲める応接室があり、そこで、彼岸の世界も意識した、或いは死を覚悟した相談を受けていると時間が経つのは早く感じられるかも知れません。色々な人生観に触れ、幅広い経験則が身に付くかもしれません。住職の話は当然、宗教を抜きに聞けない有難い講和なのですが、住職の奥さんは信徒のカウンセラーの役割を担っている気がしました。

一方、中学の同窓生という狭い地域社会での地縁もあってか、また、様々な業種に従事していますから、公私の境目がない、現実的な情報も交錯し、友人間でのビジネス交流もありビジネスマッチングを生むこともあるようです。お寺は思いもよらない情報のプラットホーム機能があるかもしれません。これも御仏の導きなのでしょうか。

首都圏では公営のお墓が少なく墓地開発そのものも難しい環境になっています。また、菩提寺等の縁のあるお寺があることひとは限られています。私の自宅の近くにもお寺はありません。よって住職やその奥さんと話する機会は皆無です。

私も多くの葬式に参列したり式のお手伝いを30回近く経験して来ましたが、読経は死んで弔われているときに理解できるのだろうか、と不遜な事を考えていました。しかし、そうした世界の人と交流する意義に気付かされました。単に、そうした年齢に近づいただけかもしれませんが、お寺の存在を見直すべきかもしれません。

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