行政書士の2割は・・・?

バブルの頃、不動産取引の立会で八王子の司法書士会長とお会いしお話したことがあります。不動産高騰と取引が活発な時期でしたが、約2割の司法書士が盛況で残りは苦戦しています、という内容でした。

ご存知のように登記に際し登録免許税が必要になりますが、企業は登記に関する費用を後払いにしがちですから、どうしても立替が発生します。商業用不動産(コマーシャル・モーゲージ)や集合住宅(分譲地、マンション)等の大きな取引になればその額は数千万円になります。その運転資金を確保できる事務所か否かで信用度が違って来るのです。

パレートの法則と言われる2対8です。今流に云えば2割が勝ち組です。そして残りは平均値以下になると言われています。売上、売上利益も同じ傾向があり、2割のお得意様から利益をいただき、残りは収支トントン以下になっているそうです。しかし、残念ながらそれを見通す経営者・事業主は少数で、あらゆる可能性を捨てきれずジタバタしてしまいます。

会社員も同じ世界です。2割が組織を引っ張り、6割が律儀に組織を支え、残りの2割が組織にぶら下がっています。そして、次第に淘汰されていきます。それを繰り返せば優秀な少数精鋭の集団になりそうですが、さにあらず、悲しい話ですが、会社員の組織でも常に新しい2割が形成されていくのです。

そして、行政書士も同じのような気がします。。。
解決策を見つけないと残りの2割になってしまいます。
残酷ですが個人事業主は経営者ですから労働法も守ってくれません。

上位2割になれれば簡単なのでしょうが、残りの2割にならないためには進化を続けるしかないというのが私の自戒です。

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  • レイバン

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